任命拒否に不満な左翼学者たち
日本学術会議の新会員の任命を菅首相が拒否しました。
拒否されたのは、今まで散々左翼的な言説をくり返してきた方々。まさか拒否されるとは思わなかったのでしょう。相当にご不満なようです(笑)。
因みに、アカデミズムの世界は、左翼と極左から構成されています。だから、「八月革命説」のような珍説がまかり通り、鳩山由紀夫さんが「東アジア共同体を口先だけで実現しなかった右翼」として批判されてしまうのです。
無茶苦茶な「監修」は捨ててしまえ!
さて、いつものように立憲民主党などの野党、朝日新聞などの左派メディア、自称「進歩的文化人」たちが騒いでいます。
曰く……。
「拳法違反だ! 学問の自由を侵害するな!」
「人事介入するな! 監修を守れ!」
ようするに、彼らは「自分たちには学識があるから色々言わせてもらうが、内閣は人事に一切口出しせずに決済しろ」というわけです。こんな無茶苦茶が「監修」だというなら、そんなものは捨てるべきです。
政治学者の岩田温氏は、マルクーぜの抑圧的観葉という考えが彼らの根底にあると指摘します。「自分たちへの批判は許さない。でも、お前たちはけしからん」というのですから、何をかいわんやです。
日本学術会議は必要なのか?
そもそも、日本学術会議なる団体は必要なのでしょうか。毎年、国民の血税から十億円が日本学術会議には支出されています。
菅義偉内閣が最初に切り込んだこの既得権益を国民は今こそ問うべきではないでしょうか。