加藤勝信官房長官、女系天皇を容認か?〜皇位継承問題は国体に直結する

アーチ状の太い脚に支えられた石橋。政治
東京都千代田区の皇居正門にかかる石橋(写真AC)。
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内閣官房長官が女系天皇を容認との報道

 6月2日、加藤勝信内閣官房長官が、「皇位継承において女系天皇が憲法上認められる」と発言したとの報道が流れました 

 産経ニュースの記事を引用します。

 加藤勝信官房長官は2日の衆院内閣委員会で、皇位継承を定めた憲法2条の政府解釈について「『皇位は、世襲のものであって』とは、天皇の血統につながる者のみが皇位を継承することと解され、男系、女系の両方が憲法において含まれる」と述べた。同時に皇位継承資格について、皇室典範では男系男子に限定しているとも説明した。

産経ニュース『皇位継承定めた憲法2条「男系・女系両方含まれる」 加藤官房長官 皇室典範で男系に限定』

 その他、共同通信や東京新聞も同様の報道をしています。

日本国憲法では認められない理由

 上記の報道が正しいとすると、今回の加藤勝信官房長官の発言は大いに問題てす。

 まず、日本国憲法では以下のような条文があります。

日本国憲法第一章 天皇

第二条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

 「世襲」とは、「男系」の意味です。これは、日本国憲法制定当時の内閣法制局が作成した想定問答にはっきり書かれていることです。

竹田恒泰氏、「この内閣ダメだ」

 作家で皇位継承問題に関する著作もある竹田恒泰視は、ツイッターに「はぁ…もうこの内閣ダメだ」と投稿しました。

 この投稿には一万回以上のいいねが付き、返信欄には多くの賛同の声が見られます。

保守層を敵に回した菅内閣

 今回の発言は日本国の国体に直結する問題であるだけに、自民党の支持基盤である保守層の支持を失うことは必至です。また、仮に今回の報道が事実を切り取り、歪曲したものであるなら、加藤勝信官房長官はすぐに抗議すべきです。

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