N国党がみんなの党に党名変更か~今こそまともな野党再編を!

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ニュースの概要

 NHKから国民を守る党(以後、N国党)の党首である立花孝志氏は、三日深夜、自身のユーチューブチャンネルで、最近の地議選の得票率が横ばいなことをあげ、政党名を「NHKから国民を守る党」から「みんなの党」(現在参議院会派)に名称変更する可能性に言及しました。立花氏は、政党名を変えた際には、渡辺喜美氏に党首を譲る意向も示しました。

自民党政治が堕落する理由とは

 桜を見る会騒動は、現在の日本の政治の問題点をはしなくも浮き彫りにしました。

 自民党政治の緩み・おごり。そして何より、取るに足りないことで倒閣を目論む野党の愚かさ、見るに耐えなささ……。

 国民は与党にも野党にも、失望しているのです。そんな中、野党の中でも、批判すべきを批判し、反対すべきに反対し、賛成すべきには賛成する維新の会が地道に支持を広めつつあります。

 しかし、維新は初戦が、地方政党です。大阪と東京では支持基盤に雲と泥の差が見られます。維新が全国的に力をつけるには、今しばらくの時間がかかるでしょう。

 では、山本太郎氏率いるれいわ新選組はどうでしょうか。ダメです。なぜかというと、山本太郎氏と中核派とに密接な関係が指摘されているからです。中核派は一般に過激派と言われる人々で、警察白書でも極左暴力集団とされている危険な団体です。「日本で暴力革命を起こし政府を打倒する」を目標としています。多数の事件により逮捕者も数多く出しています。支持は一定ありますが、まともな野党にはなりえません。良くて「ニュー共産党」でしょう。

みんなの党とは何だったのか

 渡辺喜美氏は第一次安倍政権時代に示した改革方針がことごとく後に潰されたことがみんなの党結党の理由だと言います。全く新しい政策(アジェンダ)を掲げ、一定の支持を集めていました。しかし、八億円借り入れ問題(東京地検特捜部は最終的に不起訴)で渡辺代表が辞任後、さまざまな内紛が起こり、みんなの党は崩壊しました。

 今年の七月、参院選で政党要件を満たしたN国党と統一院内会派「みんなの党」を結成、代表には渡辺喜美氏が就任しました。統一院内会派とは、複数の政党や個人によって組まれるものです。政党とは異なります。

 全体的な政策の方向性としては、保守的な政党でした。興味深い政策として「すべての増税に反対する」、「1940年体制の打破」があります。

「みんなの党」により日本の改革を

 渡辺喜美氏は立花氏との会派結成以後、SNSなどを使い、積極的な情報発信を行っています。また、登壇した「Japan US Innovation Summit2019」にて、みんなの党再建の意向を強く語っています。

 まともな野党が現在維新しかありません。立花氏のN国党は、まともな野党になれるかどうかの瀬戸際にいます。だからこそ、支持が伸び悩んでいるわけです。

 まともな中道保守の野党がなければ、自民党政権は今以上におごり、堕落することでしょう。N国党がみんなの党に成るということは、これ取りも直さずまともな野党ができることとなります。少なくとも、カンフル剤として、野党再編を促すことには成るでしょう。

 立花孝志さん、「NHKをぶっこわす」ためにも、党名をみんなの党に変更してください。

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