大統領選挙の正論
下記は、チャンネルくららさんの動画です。
日本の保守派では何故か、「バイデン政権に備えよ」と言うと、「お前はバイデン派だ!」と攻撃されてしまいます。
以下の点を考慮すれば、「バイデン政権に備える」のは当然でしょう。
ポイント
- アメリカ大統領選挙で大規模な不正が行われた証拠は示されていない。
- トランプ陣営の起こした多くの訴訟は敗訴している。
- 世界中でバイデンシフトが進んでいる。
「不正選挙」主張で、誰が利するか?
今、ツイッターなどでは、真偽不明の「証拠」が拡散されています。
下記はその一例です。
ネットで見られる真偽不明の情報
- 深夜にバイデンの票が急増したのは、裏口から不正票が搬入されたから。
- 投票用紙にはGPSが埋め込まれていた。
- アメリカ軍がCIAの特殊部隊と交戦、CIA長官が拘束され、その際に死者が出た。
- ドミニオン(投票集計システム)によりバイデン票が増やされる操作がなされた。
上記に関して、証拠が示されることはありません。示されるのは、怪しげなサイトばかり、とても裁判の証拠と言えるものではありません。
さて、選挙での「不正」主張で誰が得をするでしょうか。
共産党の一党独裁の国、「中国」です。

はっきり言って、アメリカの民主主義には問題がたくさんあります。しかし、それを声高に主張することで中国がほくそ笑むという構造を理解する必要があります。
日本は、アメリカの「不正選挙」に感ける余裕などなく、今後如何に中共を封じ込めるかを考える必要があります。